現在の閲覧者数:

2014年4月30日水曜日

シルバークィーン

2月某日、川崎近海汽船シルバーフェリーのシルバークィーンに乗船する。
23時59分と夜遅い出港なので苫小牧駅からの路線バス便はなく
タクシーで苫小牧西港までやってきた。

窓口で乗船手続きをすませて待合室へ。
売店はシャッターを半分閉めて営業中なのか閉店したのかよくわからん。

やがて放送がかかって乗船開始。
第2乗船口から人道橋を渡って船の中へ。
写真中央に写る人道橋だが、架けかえられて新しくなっていた。


珍しくデッキには誰もおらず
一人で去りゆく苫小牧の夜景をながめる。

出港時の夜景は格別だが
夜一人でデッキにいるのはちょっと怖いね。


シルバーフェリーの夜行便は出港後すぐに浴室を閉鎖してしまうので
乗船して二等船室の場所を確保したらすぐに浴室へと向かう。
浴槽は2つあるがひとつひとつが狭くてカランも少ないので
混雑すると居場所がなくなってしまう。

入浴後はオートレストランで夜食を食しているうちに消灯時間となった。
案内所で買ってきたビールを飲んでいたらいつの間に誰もいなくなってしまった。

ニチレイの焼きおにぎりを食べてすることもなくなったのでその後はすぐに就寝。


朝は放送の声で目覚めて慌ただしく下船準備。
シルバーフェリーの夜行便は風呂の営業時間が短いため混雑するので
いつも朝風呂に入り損ねてしまう・・・


徒歩乗船客は着岸直前に案内所前に集められる。
まだタラップが架けられるまでに十分な時間があるのに
大声で部屋から追い出されるのがちょっとツライよね。
まあどこのフェリー会社でも大抵こうなのだが。


シルバークィーンは八戸港入港時は人道橋のないバースに着岸する。
なのでタラップ車を使って下船し、バスに乗り換えてターミナルビルへと向かう。


歩いてちょっとの距離でわざわざバスに乗るのがバカバカしい気もするが
荷役作業をしているところをちょろちょろ歩かれると危ないからかもね。


ちなみに今回利用した2等船室。
大部屋タイプで各区画にテレビがある。
誰も見てないけど・・・


シルバークィーン全景


最寄りの本八戸駅まではシルバーフェリーシャトルバスを利用。
南部バスが運行を受託している。
運賃の収受は普通の路線バスと同様に車内の運賃箱で行われる。
ずいぶん混雑していたが、なんとか乗車し本八戸駅へと向かう。


2014年4月23日水曜日

なんて読むか分からなかった・・・

にしん

なんて読むんだろうと思ってメモ代わりに撮った一枚。
デジカメって便利よね。

2014年4月22日火曜日

夕日が丘パーキング

道道106号線の夕日が丘パーキング


 利尻富士と夕陽が望めるポイント


シカ


道道106号線はこの坂を下って原野の中に入っていく


2014年4月15日火曜日

北海道駅巡り‐その40 南稚内駅

特急列車も停車する南稚内駅。


観光客はとなりの稚内駅を利用するので
列車が来ない時間はガランとしているね。


駅裏側からの風景。
すぐそばには車庫もある。


2014年4月8日火曜日

北海道駅巡り‐その39 稚内駅

新築してから初めて来た稚内駅。
棒線駅で構内踏切も出発信号機もポイントも
なんにもなくなってしまった。
北の終着駅ももはや、いわゆるひとつの停留所。

 
 
すっかり様変わりしてしまった稚内駅ホーム。
以前の島式ホームの方がなんだか好きだったなー

 
 
 でも一日乗車客100人程度の駅で
みどりの窓口が残っているだけでも
ありがたいと思わなければなるまい。

 
 稚内駅の正面。
なんかイメージと違うがしょうがないか。
駅のすぐ近くにセイコーマートがあって便利だった。

 
 車止めがモニュメントとして残されていた。


 かつて樺太の大泊との間を結んでいた
鉄道連絡船の記念碑かな。


ご存じ北防波堤ドーム。
かつてここまで鉄路が来ていて、駅もあった。
C55の動輪がポツンと残されている。


古びた係船柱があるが
今現在使われることがあるのだろうか?


夏はライダーなどのテントでいっぱいになるらしいドームの中。
一度テント張ってみたいなー


きれいに整備されたドーム前。


利尻・礼文両島とを結ぶカーフェリーが見えた。
せっかくだから見に行ってみようかなー

 
 稚内フェリーターミナル!


駅よりよっぽど賑わっているターミナルビル。
コンビニ型の売店もあって、なかなか便利。


ハートランドフェリーの船。
前は東日本海フェリーという
他社と混同してしまいそうな名前だったが
2008年に現在の社名となったそう。

 
国際旅客ターミナル。
南樺太の大泊(コルサコフ) との間を結ぶ航路は
ここから発着。(冬季は運休)



2014年4月5日土曜日

春ですねー