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2018年2月2日金曜日

津軽海峡フェリー「ブルードルフィン2」乗船

昨年6月の学祭帰り道、まずは札幌から函館まで特急列車で向かいます。
スーパー北斗もずいぶんと早い時間から運行されるようになって便利になりました。

一番列車のスーパー北斗2号を利用しましたが、ガラ空きで快適!
札幌駅の売店が開いていない時間に発車するのに車内販売がないのは要注意です。


函館からは道南いさりび鉄道で七重浜駅へと移動。
七重浜駅はJR江差線時代に使われていた窓口が駅務室ごと撤去されていました。

ここからは津軽海峡フェリーの函館港ターミナルまで歩きます。



まず目にはいったのは、ブルードルフィン。
平成28年(2016年)10月就航の新しい船。

「ブルードルフィン」の船名としては2代目ということになります。



「えさん2000」もまだここに。



今現在はどうなっているのか知らないけど、さすがにもう海外に売船されたのかね?



前回記事はこちら→また会えた「えさん2000」



そして今回乗船する目的の船はこちら!



一度引退したのに名前を変えて戻ってきた例の船・・・



ブルードルフィン2



「ほるす」→「パンスター・ハニー」→「ブルードルフィン」→「ブルードルフィン2」

うん、名前変わりすぎだねw



乗船してすぐ外部デッキへ出ると、遠くの方に「ナッチャンWorld」が見えました。



出航!



いい天気で波も穏やか!



ターミナルビルはこんな感じでけっこう豪華。



お土産屋さんや飲食店に売店もあります。

売店は200円台の格安弁当やカー用品など、品揃えがちょっと面白いです。
地味に24時間営業だったのですが、去年の年末から夜間営業は取り止めたそう。



ドックバルコニー

まあいわゆるひとつのドックランですわね。



残念ながらこの日はわんこの乗船はなかったみたいっす。































青函フェリーの乗り場も見える。



たぶん「あさかぜ5号」かな?



海はいいねー



津軽海峡フェリーの青函航路に就航する新造船3姉妹は当然ながらほぼ同じ型。
正直いって趣味者的にはどうしても面白みにかけるところがあるのですが・・・

本船は古い船を魔改造しているということもあって、いろいろと見所があって面白い。
レストラン跡の広いスペース(オートレストラン)でゆったりできるのが特によいです。



今回は下層階のスタンダード船室(いわゆる2等)を利用。

他船に比べて毛足の短い絨毯敷きで、若干ゴツゴツします。
まあ乗船時間が短いのであまり気にならないけどね。



青森港フェリーふ頭!



津軽海峡フェリーのターミナルビルと「ブルードルフィン2」。



一度は引退したくらいの古い船ですから、乗るならお早目にー




毎度おなじみ青函フェリーの「3号はやぶさ」です。

夜行急行「はまなす」廃止のせいなのか、北海道新幹線のボッタ運賃のせいなのか、
青函フェリーの乗船客も順調に増え続けているらしいすよ!











この後は青森空港から羽田行きの最終便で帰宅しました。
だんだん新幹線使わなくなっちゃうなー



※ブルードルフィン時代の乗船記・・・平成28年3月中旬乗船


※現行のブルードルフィン(2代目)の乗船記・・・平成29年5月中旬乗船

※平成29年学祭往路の様子はこちら・・・平成29年6月下旬乗船


(乗船日:平成29年6月下旬・・・学祭復路)