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2019年12月18日水曜日

尾瀬夜行23:55に乗る その2

【平成28年(2016)8月27日投稿記事の再掲】

その1からのつづきです。


ひと眠りしたらもう会津高原尾瀬口駅に着いていました。
到着時刻は3時18分ですが3時50分頃までは車内にいることが可能で、照明は深夜灯のままです。しかしすでに起きている人も多く、デッキの戸をガチャガチャと開け閉めするもんだからとても寝ていられません。

ちなみに6両編成の中にトイレは3か所(和式)。ただ一か所は女性専用車両内にあるため、残りの2か所が入れ代わり立ち代わりで常に使用中という状況になっていました。



3時50分をすぎると車内照明が点灯し、車内放送が入って下車となります。
尾瀬夜行に乗ることができる旅行プランは、登山口まで行くバスの乗車券とセットになったプランしか発売されていないため、乗客はみなここからバスに乗り換える人ばかりです。



ちなみにこの尾瀬夜行に使われる300系電車、座席がリクライニングできません。
コレはいまどき貴重な経験ですよ(辛いけど)。

座席にあるスリッパは持ち帰り可能ですが、ブランケットは置いて帰らなければなりません。



ホームいっぱいに停まる300系。
駅の周りは山に囲まれているので真っ暗です。

車内ではこんな時間にご苦労なことで、係の人が車内清掃を始めていました。



改札口には駅員らしき人が立っていましたが、集札はしておらずそのまま出場。



特急券(船車券)を投入している人もいましたが、私はせっかくなので記念に持ち帰ります。



普段は列車の発着がない時間なので、窓口は当然ながら閉まっています。



この後は駅前の駐車場から発車する尾瀬夜行の乗客専用のバスに乗ります。(上の画像は駒ヶ岳登山口に停車中のバス)

私たちの目的は尾瀬夜行に乗ることなので当初はバスには乗らなくてもいいかと思っていたのですが、尾瀬夜行乗車記念のピンバッジの配布がなぜか専用バス車内なのです。



この日は大型の観光バスタイプ4台での運行でした。終着は尾瀬沼山峠ですが、私たちは途中の桧枝岐(駒ヶ岳登山口)で下車しました。桧枝岐は「ひのえまた」と読むそうです。



バス停の目の前に登山口があります。



折り返しのバスが来るまで暇なので、少し中に入ってみました。



きれいな川に心洗われますね。
バス停の周囲には民宿が何件もあって、つり券も販売しています。


その3につづきます。


2019年12月10日火曜日

尾瀬夜行23:55に乗る その1

【平成28年(2016)8月27日投稿記事の再掲】

以前からOB一部の間で、いつかは乗ってみたいと話が出ていた東武鉄道の尾瀬夜行。
平成28年8月12日、ついに関東支部から3名が乗車会に決起しました。



この列車はいわゆる団体臨時列車なので、駅窓口では切符を買うことができません。なので今回は私が東武グループの旅行会社「東武トップツアーズ」で3名分の申し込みをしました。

「尾瀬」というくらいだから、この列車は登山をする人向けの列車ということになります。登山をすることが前提なので、申し込みの時に入下山日と登山口の記入を求められます。

こっちは列車に乗りたいだけで登山する気のないただの鉄道マニアなので、デタラメに記入しちゃおうかなとも思いましたが、万が一行方不明者扱いされても困ると思い、「登山しないんですけどー」と恐るおそる申し出てすべて空欄で提出しておきました。なんだか妙に気恥ずかしかったですよ(笑)



尾瀬夜行乗車に先立ち、人形町の居酒屋で関東支部の飲み会を4名で開催。
適度に酔っぱらったあとは、尾瀬夜行乗車組の3名で浅草駅までやってきました。

念願かなってついに乗ることができる私鉄唯一の夜行列車。
行先表示の「尾瀬夜行23:55」の文字を見て、すこし興奮気味。

尾瀬夜行に限らず、深夜のスカスカな案内表示板に夜行列車だけがポツンと表示されているのを見るとワクワクしますね。



当然ながら車内販売などはないので、浅草駅最寄りのデイリーヤマザキで買い物をしてから改札へ。

改札時間は23時30分からで、ちょうどよい時間に到着したためすぐに有人改札を通ります。



尾瀬夜行に充当されるのは300系電車6両編成。

特急「しもつけ」などに使われる4両編成の350系電車が使われると思っていたので意外。6両編成だとさすがに満席になることもなさそうで、ありがたいですね。



文字だけのヘッドマーク。
だいぶ使い古した感じになってます。
この列車もだいぶ古いですからね。



行先方向幕はこんな感じ。



東武浅草名物の足元注意ホーム。
このように渡り板が設置されるのは有名ですね。



夏の繁忙期真っ只中ですが、意外にも空席がかなりあります。
ゆったりしていてとてもいい雰囲気。

登山客向けの夜行列車といえばJRの快速「ムーンライト信州81号」がありますが、あちらは満席ギチギチで運転されることが多いので乗るとかなり疲れます。



座席にはひざ掛けとスリッパが設置されています。ひざ掛けは持ち帰ることができませんが、スリッパは持ち帰りが可能です。

100均でよく見かけるようなスリッパですが、あるとないとでは大違いで快適に過ごすことができます。



平成4年改造ですかー



エアコンの吹き出し口はこんな感じになっています。

見た目はとてもレトロで味わい深いですが、たまに冷気が直撃してきてけっこうきついときがあります。



デッキとの仕切り扉は手動です。

こんな感じの色付きガラス、昔の200系新幹線とかにもあったかな?



北千住と春日部のほかに、普段は特急が停まらない新越谷にも停車して乗客が徐々に増えてきました。

でも結局は満席にはならず、ゆったりした雰囲気の車内です。



春日部を発車して車掌の巡回が終わると、ほどなく深夜灯へと切り替わります。

これより先は終着まで停車駅がないので、私たち3人もそれぞれの席で就寝することにします。



こういう常夜灯の薄暗い明かりにつつまれた夜汽車旅は、いまはなき快速「ミッドナイト」に乗って以来だな。夜景がよく見えるのでとてもありがたいですね。

といいつつこの日は酔っぱらっていたので、何にも考えないですぐに寝てしまいました。
今考えるとなんとももったいない・・・



その2につづきます。


2019年12月8日日曜日

美深駅

むかし夜中に来たことがありますが、明るいうちに来るのは初めて!

駅内には売店があるんですねー



特急停車駅ですが、現在は簡易委託駅となっております。

みどりの窓口は無くなり、切符は常備券や補充券の販売です。



旧国鉄美幸線の代替バスは名士バスの運行です。

現在はデマンドバスでの運行となっていて、予約制なので注意が必要。


(平成28年10月訪問)