高松から四国フェリーと宇野線を乗り継いで岡山へ。
岡山に小一時間いたのち、瀬戸大橋線でまたもや高松に戻ってきました。
人生初の瀬戸大橋でしたが、夜だったので景色も見えずとくに感動はなし・・・
またあらためて乗りに行かなきゃならんなー
瀬戸大橋線て旧津軽海峡線のような旅行者中心の利用なのかと思っていたら
けっこう通勤とか通学の需要が多いみたいですね。
日常的に利用している感じの人がとても多くて驚きました。
私が乗った快速マリンライナーは、ちょうど帰宅ラッシュで立ち席がでるくらいの混雑具合。
5両編成ですが、うち1両が二階建ての指定席&グリーン車なので自由席は4両。
途中の坂出くらいまではずっと混んでいてあまりのんびりできなかったですね。
この日はジャンボフェリーの夜行便に乗船します。
JRの高松駅から無料の送迎バスがちゃんとあるんですが
出港時間まで余裕がありすぎてヒマなので、琴電の最寄り駅から歩いて行きます。
志度線の沖松島駅です。
一面一線の無人駅で、駅出口が前後2か所にあります。
琴電て車掌だけでなく運転士も列車の外で集札することがあるんですね。
当駅みたいに運転席側にも出口がある駅では、積極的に集札してました。
IruCaの簡易改札機もあります。
しかしIruCaって・・・小文字と大文字混じりでちょっと煩わしいね。
ここからフェリー乗り場までは歩いて30くらいかかったかな?
夜はひとけの少ない暗めの道です。
おとなしく送迎バスに乗ったほうがよかったかもねー
ジャンボフェリーの高松のりばです。
だだっ広い待合室の端に窓口。
券売機はありましたが、この日は使用せず乗船券はすべて窓口販売でした。
乗船名簿を提出する必要があるので、券売機って使うことがあるのかね?
売店くらいあるだろうと途中のコンビニをスルーしてきたのですが
食堂しかなくしかもこの時間は営業していないみたいで残念。
待合室にはわずかなベンチとテレビが1台、あとはパチンコゲームがあるくらい。
このパチンコ台がのきなみ故障中で、ずっとエラー音が鳴り響いていました・・・
ジャンボフェリーは2船体制みたいですが、この日乗船したのは「こんぴら2」。
入港が大幅に遅れたため、かなり待ってからの乗船となりました。
妙にきらびやかなエントランスですが、なんだかちょっと狭い感じもします。
動き回れる場所がちょっと少なく感じましたね。
えらい推しっぷりですな。
小豆島出身の力士なのかな?
ジャンボフェリーが懸賞出しているとは知らなかったなw
妙に充実しているゲームコーナー。
さすがに夜行便なのであまり遊んでいる人はいないなー
ゲームコーナーの裏から外部デッキに出れます。タバコはここで吸えるよ。
ここからは車両甲板が見下ろせます。
車両甲板の一部がおもいっきり露天になってます。
上部の客室部分がそれだけ小さいということですね。
こんなに客室部分の小さな船ですが、売店はけっこう豪華。
乗船したのは深夜1時を回っていましたが、こんな時間でも営業中でうどんも食べれます!
ちなみに深夜便は出港後しばらくすると閉店してしまうみたいなのでご注意を。
チャイルドルーム
あとは浴室もあるのですが、入るの忘れた(TT)
私はカーペットのお座敷に場所をとりました。
カーペットのお座敷は一部屋だけですが
ゲームコーナーの脇にもカーペットやゴザ?敷の区画があってそちらも利用可。
よくある桟敷席ですね。
コンセントもたくさんあるよー
枕も毛布もなんにもない。(レンタルもない)
売店でブランケットを「売って」ますw
イス席は2か所あって、ひとつは女性専用ルームとなります。
一部が指定席になったりする便もあるみたいなので
ジャンボフェリーに乗船する際は、公式サイトをよく読んだほうがいいみたいすよ。
神戸港の入港前は大音量で「二人を結ぶジャンボフェリー」というテーマソングが流されます。
その後「まもなく三宮新港第三突堤に入港いたしますが~」と放送が続きます。
「突堤」っていう言葉は初めて聞きましたね。「とってい」と読みます。
三宮フェリーターミナルは新築でとてもきれい。
連絡バス(有料)はパスしてしばらくくつろいでからJRの三ノ宮駅まで歩きました。
こちらは普通に歩いて行ける距離ですね。
この後は和田岬線に乗って、神戸空港から午前中のスカイマークで無事帰宅しました。