宇野に来たのは二度目。
前回来たときは時間が無くて船上から見るだけだった、
休止中の宇高国道フェリーの乗り場を見に行ってみましょう。
四国フェリーの乗り場よりも設備が立派。
船の発着もなくなって、このあたりは釣り場みたいになっているのかね。
ここ玉野市は朝日新聞の4コマ漫画「ののちゃん」の作者いしいひさいちの出身地で、ののちゃんが描かれている看板が道脇にたくさんありました。
四国汽船の「あさひⅡ」が入港してきたので、こちらを先に撮影。
宇野-直島(宮浦)と直島(宮浦)-高松の2航路で活躍中。
この船、元々は「あさひ」という船名でしたが、最近「Ⅱ」がついたんだとさ。
旋回中・・・
宇高国道フェリーの宇野港乗り場です!
あくまで休止中の航路なので、設備もそのまま残っています。
FERRYの文字がいいですねー
スロープが急だ。
四国フェリーと違って人道橋が別にあるので
こちらば車が通れるだけの道幅しかないですね。
防潮堤のゲートはずっと閉ざされたまま・・・
人道橋
フェリーバースは海に飛び出た形になっています。
「昼も夜中も28分ごと」
長年24時間運航してたんだもんねー
今となっては想像もつかないけど。
こちらも覗いてみる。
こんなものがまだ残されたままとは!
まさに時が止まった空間。
中には待合所のほか、ヤマザキショップもあったとのこと。
マガジンラックなんかが放置されているのが見えました。
平成24年10月17日(水曜日)をもって運航休止とのこと。
電飾看板の裏っかわ。