古いフェリーなので、共用のくつろぎスペースは若干少なめ。
この日は乗客が多かったため、ソファーや椅子は常に人で埋まっていたので外デッキでビールを立ち飲みしたりしていました(^^;)
ということで、船内の探検は人のいない真夜中にトイレに起きたついで!
さすがに夜中の3時に宴会してる人はいないな。
大浴場は夜も朝も常に混んでいて、なんだか入る気がしなかった。
フェリーの風呂って、保安上の問題もあって案内所と同時に閉めてしまう会社が多いですが、宮崎カーフェリーもこのパターンのようです・・・
人件費の問題もあるのでしょうが、でも案内所を閉めた後でも船内巡視しないってことはないでしょうから、なんとか深夜0時くらいまでは入浴できるようにしてほしいな。
エントランスの階段は急ですね。
フェリーターミナルから三ノ宮駅までの連絡バス乗車券が販売されていました。
これで買うと、運賃がちょっとだけお得になるみたいです。
ちなみに神戸フェリーバスが運行する路線バスです。
エントランスはあまり広くないです。
エントランス横のテレビスペース。
すぐ隣が2等の大部屋なので、暇つぶしにはちょうどよさそう。
自販機とゲームコーナー入り口。
ゲームコーナーは長距離フェリーとしては狭いほうかな。
ロッカーの中に景品が入っているのは最近の流行りだねー
案内所の横には夜間緊急電話があります。
本当は贅沢に一等シングルを使ってみたかったんだけどね・・・
けっきょく二等寝台にしました。
コインロッカーは返却式ではないみたい。
プロムナード?
外デッキの出入り口そばにあるので、カーペットがだいぶ汚い。
案内所と売店です。
品揃えは最低限という感じ。本船は紙コップも有料なので、営業時間中に忘れずに買いましょうねー
エレベーターにもムダに記念乗車しておく。
(訪問日:平成30年3月下旬)
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2018年8月24日金曜日
2018年8月22日水曜日
宮崎カーフェリー「みやざきエキスプレス」 前編
宮崎駅から宮崎港フェリーターミナルまで歩いてやってきました。
隣にある公園から、乗船予定の「みやざきエキスプレス」が見えます。
手前に柵はあるものの、かなり近寄れます。
宮崎カーフェリーは宮崎ー神戸間の航路で、基本的に毎日運航です。
以前は大阪南港かもめフェリーターミナル発着だったのですが、平成26年(2014)10月から神戸新港第三突堤(神戸三宮フェリーターミナル)発着に変更になりました。
本船「みやざきエキスプレス」と、僚船の「こうべエキスプレス」の2船体制です。
航路略図を見ると、四国の足摺岬や室戸岬の南側をかすめて通るようです。
昼行便があったら迷わずそちらを選択するところですが、残念ながら夜行便のみ。
平成8年(1996)就航の古い船です。
柵より中には入ってはいけません。
船の係船索が切れると、とても危険とよくいいますからね。
船籍は東京!
でも実際に東京に行くことはないんだろうなー
後ろ側のランプ。
前も後ろもサイドのランプになってます。
後ろはこんな感じ。
フェリーではあまり見ない垂直の壁になってますね。
この後ろ姿だけ見ると、自動車運搬船に近いものがある気がする。
もちろん船体のサイズは比べ物にはならないけれども。
けっこう近くまで行けます。
2階建ての宮崎港フェリーターミナルです。
乗船待ちの旅客が利用できるスペースは、基本的に一階のみのようでした。
売店で飲み物を買って椅子に座って飲んでいたら、窓口はいつのまにか長蛇の列。
自動チェックイン機などはなく、乗船手続きはすべて有人対応です。
この日は春休みの移動シーズンなので、混むのは必然ですかな。
なんだかんだで早めに乗船できましたが、船内はかなり混雑しています。
春休みシーズンが終わってから来ればよかったかなと思いましたが、すぐに成人の日とか人の移動がある週が続きますからねー
こちらのターミナルには、かつて宮崎に寄港していたマルエーフェリーの窓口跡が残ってました!(混雑してたから写真とれなかった・・・)
ファンネル
フェリーバースは2つあるようですが、就航しているのは宮崎カーフェリーのみです。
日没後の出航となりました。
出航風景をデッキの柵にもたれて眺めるのが好きなのですが、この日は出航時間になると陸側は人でいっぱいになってしまい・・・
下で見送りの学生がわちゃわちゃやっているから何事かとよく見ると、投げられた紙テープを受け取っているようです。私が今まで乗ってきた東日本エリアのフェリーではこういった光景は見たことがなかったのですが、やはり西日本エリアのフェリーは雰囲気が違うというかなんというか新鮮です。
シーズンとはいえ、見送り側も乗客側も家族連れや学生などがとても多い。
それにしても出港する大型フェリーをこんなに間近で見送っていいっていうのは、いまどき地味にすごいことだと思いましたね。古きよき光景がここには残っているなというかんじ。
定刻で出港!
出港しても陸側の柵には人が連なったまま・・・
しかたがないので反対側の柵にもたれて去り行く宮崎の夜景を眺めます。
(訪問日:平成30年3月下旬)
隣にある公園から、乗船予定の「みやざきエキスプレス」が見えます。
手前に柵はあるものの、かなり近寄れます。
宮崎カーフェリーは宮崎ー神戸間の航路で、基本的に毎日運航です。
以前は大阪南港かもめフェリーターミナル発着だったのですが、平成26年(2014)10月から神戸新港第三突堤(神戸三宮フェリーターミナル)発着に変更になりました。
本船「みやざきエキスプレス」と、僚船の「こうべエキスプレス」の2船体制です。
航路略図を見ると、四国の足摺岬や室戸岬の南側をかすめて通るようです。
昼行便があったら迷わずそちらを選択するところですが、残念ながら夜行便のみ。
平成8年(1996)就航の古い船です。
柵より中には入ってはいけません。
船の係船索が切れると、とても危険とよくいいますからね。
船籍は東京!
でも実際に東京に行くことはないんだろうなー
後ろ側のランプ。
前も後ろもサイドのランプになってます。
後ろはこんな感じ。
フェリーではあまり見ない垂直の壁になってますね。
この後ろ姿だけ見ると、自動車運搬船に近いものがある気がする。
もちろん船体のサイズは比べ物にはならないけれども。
けっこう近くまで行けます。
2階建ての宮崎港フェリーターミナルです。
乗船待ちの旅客が利用できるスペースは、基本的に一階のみのようでした。
売店で飲み物を買って椅子に座って飲んでいたら、窓口はいつのまにか長蛇の列。
自動チェックイン機などはなく、乗船手続きはすべて有人対応です。
この日は春休みの移動シーズンなので、混むのは必然ですかな。
なんだかんだで早めに乗船できましたが、船内はかなり混雑しています。
春休みシーズンが終わってから来ればよかったかなと思いましたが、すぐに成人の日とか人の移動がある週が続きますからねー
こちらのターミナルには、かつて宮崎に寄港していたマルエーフェリーの窓口跡が残ってました!(混雑してたから写真とれなかった・・・)
ファンネル
フェリーバースは2つあるようですが、就航しているのは宮崎カーフェリーのみです。
日没後の出航となりました。
出航風景をデッキの柵にもたれて眺めるのが好きなのですが、この日は出航時間になると陸側は人でいっぱいになってしまい・・・
下で見送りの学生がわちゃわちゃやっているから何事かとよく見ると、投げられた紙テープを受け取っているようです。私が今まで乗ってきた東日本エリアのフェリーではこういった光景は見たことがなかったのですが、やはり西日本エリアのフェリーは雰囲気が違うというかなんというか新鮮です。
シーズンとはいえ、見送り側も乗客側も家族連れや学生などがとても多い。
それにしても出港する大型フェリーをこんなに間近で見送っていいっていうのは、いまどき地味にすごいことだと思いましたね。古きよき光景がここには残っているなというかんじ。
定刻で出港!
出港しても陸側の柵には人が連なったまま・・・
しかたがないので反対側の柵にもたれて去り行く宮崎の夜景を眺めます。
(訪問日:平成30年3月下旬)