新十津川駅は札沼線の終着駅。
一日3本しか列車が来ない無人駅。
いかにも北海道らしい木造駅舎。
花壇のお花がキレイだねー
振り子時計が動いている。
だれかネジを巻きに来ているのだろうか?
チッキ台跡と思われるスペースには
駅ノートが過去数冊分保存されている。
木彫りの熊やニポポ人形などもなぜか設置。
ホーム側の出入り口。
鉄道電話の箱がなぜか2つ。
かつて駅務室の出入り口であった場所が
板で塞がれた状態で残っていた。
線路の終端地点を望む。
札沼線は昭和47年に
当駅‐石狩沼田駅間が廃止になっている。
駅名標。
当駅の隣にあった中徳富駅(平成18年廃止)の跡は
今回見つけることが出来なかった。
下徳富駅方を見る。
ホームに速度制限の標識がたっているのが珍しい。
駅務室のあった部分の一部が減築され
かつて有人駅であった頃より駅舎が縮小されている。
函館本線の滝川駅は2キロ半の距離と歩いて行ける距離。
でも結構長めの橋を2つ越えないといけないので
雨風の強い日などは少し辛いかも・・・
歩いて3分くらいのところにある役場前のバス停から
滝川駅行きのバスが出ているのでこれに乗るのもいいですね。