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2013年6月22日土曜日

北海道駅巡り‐その16 新十津川駅

新十津川駅は札沼線の終着駅。
一日3本しか列車が来ない無人駅。
 

いかにも北海道らしい木造駅舎。
花壇のお花がキレイだねー
 

振り子時計が動いている。
だれかネジを巻きに来ているのだろうか?
 

チッキ台跡と思われるスペースには
駅ノートが過去数冊分保存されている。
 
木彫りの熊やニポポ人形などもなぜか設置。
 

ホーム側の出入り口。
鉄道電話の箱がなぜか2つ。
 

かつて駅務室の出入り口であった場所が
板で塞がれた状態で残っていた。
 

線路の終端地点を望む。
札沼線は昭和47年に
当駅‐石狩沼田駅間が廃止になっている。
 

駅名標。
当駅の隣にあった中徳富駅(平成18年廃止)の跡は
今回見つけることが出来なかった。
 

下徳富駅方を見る。
ホームに速度制限の標識がたっているのが珍しい。
 

駅務室のあった部分の一部が減築され
かつて有人駅であった頃より駅舎が縮小されている。
 

函館本線の滝川駅は2キロ半の距離と歩いて行ける距離。
でも結構長めの橋を2つ越えないといけないので
雨風の強い日などは少し辛いかも・・・
 
歩いて3分くらいのところにある役場前のバス停から
滝川駅行きのバスが出ているのでこれに乗るのもいいですね。