JR高松駅!
あらカワイイ。
なにも下調べしていなかったので、駅前のチェーン店ぽいセルフうどんで昼食。
それにしても高松駅はなかなか立派です。
駅前も路線バスと高速バスのターミナルが別々にあって、路線も多くにぎやかですね。
もうすこし街並みもじっくりと見たかったですが、フェリーの時間もあるので早々に移動。
高松港旅客ターミナルへは駅から連絡通路が通じていて便利。
フェリー埠頭にはたくさんの乗り場があって、さすがは瀬戸内海というかんじですねー
この船着き場は「サンポート高松」という名称がついているようです。
かつての宇高(うこう)連絡船の乗り場はここにあったらしい。
上の写真は、たまたま接岸していた「第七しょうどしま丸」。
小豆島の土庄(とのしょう)との間を結ぶ小豆島フェリーの船らしい。
上の船は「めおん2」とあります。
調べてみると雌雄島海運(しゆうじまかいうん)の船で女木島と男木島へと行く航路だそう。
こんなに小さなフェリーは初めて見ましたが、これも離島の多い瀬戸内海ならではなのかな。
乗ってみたいけど、女木島と男木島っていったいどんなところなんだろうね・・・?
今回乗船する四国フェリーの乗り場はというと、サンポート高松から離れた場所にあります。
徒歩客にとっては少し不便ですが、たいした距離ではないのでまあ歩きます。
ちなみに乗り場をサンポート高松へ移転する計画もあるようですよ。
鉄道との接続を考えるとそのほうがいいかもね。
宇高航路、高松港はサンポート発着に変更 鉄道との利便性向上
2017年2月21日 日本経済新聞
道路から近い場所にある四国フェリー宇野行きの乗り場。
なおこの航路は厳密に言うと、四国フェリーグループの四国急行フェリーが運航しているみたい。
派手な電飾看板がお出迎え。
でもかつて競合していた宇高国道フェリー(うたかこくどうフェリー)の看板はもっと派手w
こちらはすでに運行を休止していますが、看板だけはそのまま放置されていました。
「28分ごと昼も夜中も」の文言も、今となってはそんな時代があったことが信じられませんね。
四国フェリーの乗り場から徒歩5分くらい歩くと、国道フェリーの乗り場がそのまま残っていました。
設備も現存していて明日からでも航路復活できそうですが、現実は厳しそうです・・・
瀬戸大橋の通行料を安くしすぎたことが一番の原因なんでしょう。
せめて貨物自動車くらいはフェリーに乗ったほうが安くなるような価格設定にしなきゃダメだわな。
さて四国フェリーの乗り場に戻ってきました。
券売機で乗船券を購入していよいよ四国フェリーに初乗船です。
ずっと乗ってみたかった航路なのでとても楽しみ。