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2017年2月24日金曜日

四国フェリー初乗船! 前編

JR高松駅!
あらカワイイ。


なにも下調べしていなかったので、駅前のチェーン店ぽいセルフうどんで昼食。

それにしても高松駅はなかなか立派です。
駅前も路線バスと高速バスのターミナルが別々にあって、路線も多くにぎやかですね。
もうすこし街並みもじっくりと見たかったですが、フェリーの時間もあるので早々に移動。


高松港旅客ターミナルへは駅から連絡通路が通じていて便利。
フェリー埠頭にはたくさんの乗り場があって、さすがは瀬戸内海というかんじですねー

この船着き場は「サンポート高松」という名称がついているようです。 
かつての宇高(うこう)連絡船の乗り場はここにあったらしい。


上の写真は、たまたま接岸していた「第七しょうどしま丸」。
小豆島の土庄(とのしょう)との間を結ぶ小豆島フェリーの船らしい。


上の船は「めおん2」とあります。
調べてみると雌雄島海運(しゆうじまかいうん)の船で女木島と男木島へと行く航路だそう。
こんなに小さなフェリーは初めて見ましたが、これも離島の多い瀬戸内海ならではなのかな。
乗ってみたいけど、女木島と男木島っていったいどんなところなんだろうね・・・?


今回乗船する四国フェリーの乗り場はというと、サンポート高松から離れた場所にあります。
徒歩客にとっては少し不便ですが、たいした距離ではないのでまあ歩きます。

ちなみに乗り場をサンポート高松へ移転する計画もあるようですよ。
鉄道との接続を考えるとそのほうがいいかもね。


宇高航路、高松港はサンポート発着に変更 鉄道との利便性向上
2017年2月21日 日本経済新聞
 

道路から近い場所にある四国フェリー宇野行きの乗り場。
なおこの航路は厳密に言うと、四国フェリーグループの四国急行フェリーが運航しているみたい。


派手な電飾看板がお出迎え。


でもかつて競合していた宇高国道フェリー(うたかこくどうフェリー)の看板はもっと派手w
こちらはすでに運行を休止していますが、看板だけはそのまま放置されていました。
「28分ごと昼も夜中も」の文言も、今となってはそんな時代があったことが信じられませんね。


四国フェリーの乗り場から徒歩5分くらい歩くと、国道フェリーの乗り場がそのまま残っていました。


設備も現存していて明日からでも航路復活できそうですが、現実は厳しそうです・・・
瀬戸大橋の通行料を安くしすぎたことが一番の原因なんでしょう。
せめて貨物自動車くらいはフェリーに乗ったほうが安くなるような価格設定にしなきゃダメだわな。


さて四国フェリーの乗り場に戻ってきました。
券売機で乗船券を購入していよいよ四国フェリーに初乗船です。
ずっと乗ってみたかった航路なのでとても楽しみ。