「びるご」の代替で就航した新造船の「ブルーマーメイド」に乗船しました!
函館駅からは函館帝産バスが出ていますが
私はいつもだいたい最寄駅の七重浜駅から歩いていきます。
平日だったので改札口(みどりの窓口と兼用)が営業中でした。
改札に人がいる七重浜駅ははじめて見たなー
この船はボーディングゲートから乗船します。
ナッチャンが撤退してから使用していなかった函館港フェリーターミナル3階ですが
ボーディングブリッジ対応の新しい船が増えて再び活用されるようになりました。
飛行機に乗る時みたいに二次元バーコードを改札機にかざして入場します。
2等といったほうが分かりやすいと思うのですが
スタンダードなんてカタカナ語になってしまいました・・・
4デッキは中央に通路でその両脇にスタンダードルームが16室あります。
大部屋で仕切りがあるだけの従来の船とは違って
細かく部屋に区切られているのが今時の船ってかんじですねー
4時間くらいの短い乗船時間なので、新造船でも座席指定化はされなかったみたい。
閉鎖されている部屋はほとんどなく、好きなところを使いなよという気前の良さがうれしい。
写真は車いす対応の22人部屋。
テレビは各区画にありますよ。
各区画には更衣室もあります。
スタンダードルームの外側にはプロムナードがあります。
写真の扉はプロムナード側の出入り口です。
プロムナード。
東日本フェリーからの船だとくつろぐスペースがたくさんあったような気がしますが
この船は最初から距離の短い青函航路につかう目的で建造された船なので
こういった通路状の場所くらいしかないのがさびしいですかね。
プロムナード。
きれいなんだけど、なんだか機能的すぎるというか・・・
個人的には古い船と比べるとちょっと面白みに欠ける船かなーと。
案内所。
出港してしばらくするとシャッターを閉めて無人になってしまいます。
緊急用のインターホンは受話器タイプではなく、民家の玄関についてるのみたいなのでした。
売店は案内所の横にあって、案内所のスタッフがレジを打ちます。
津軽海峡フェリーグッズも買えますよ。
案内所前の一画にあるオートショップ。
オートレストランではなくオートショップです。
飲食スペースと一体になっているのではなく
自販機とレンジのスペースが独立してあるのが珍しいね。