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2016年4月9日土曜日

ブルードルフィンに乗ろう!

 
3月某日、津軽海峡フェリー「ブルードルフィン」に乗りに来たよ!


東京駅から新幹線で新青森駅へ。
新青森駅からはあおもりシャトルdeルートバス「ねぶたん号」でフェリーターミナルに到着。

ねぶたん号は青森観光バスが運行する周遊バスみたいなので運賃は200円均一。
津軽海峡フェリーのターミナルビルのすぐ前まで直接乗り入れます。


東日本フェリー時代にパナマに売船されて韓国で活躍していた船で
リノベーションされて津軽海峡に戻ってきたという異色すぎる経歴の「ブルードルフィン」。
ずっと乗ってみたかったのでとても楽しみです!

東日本フェリー時代は「ほるす」という船名でした。
韓国では「パンスター・ハニー」 として韓国内や日韓国際航路などに就航。


ちなみに「びなす」と同型の姉妹船です。

奥の2番のりばに停泊しているのは青函フェリーの「3号はやぶさ」です。
そういえば津軽海峡フェリーと青函フェリーは着岸する向きが逆だよね。


「びなす」は車両甲板からの乗船となりますが
本船はボーディングブリッジ対応船となっていてターミナル3階から優雅に乗船となります。

車両甲板からの乗船て
甲板員の人たちの終始無言のけだるそうな誘導が分かりにくくて苦手なので
ボーディングブリッジから直接客室エリアに行けるのはとてもありがたいです。


ターミナルビルの1階で乗船手続きをすませていよいよ乗船。
乗り口となる3階からはフェリー埠頭のきれいな景色が望めます。


2等室(スタンダード)に荷物を置いてさっそく船内探索。
まずは外部デッキへ出てファンネルを眺める。


 ファンネルは2つ横並びの構造ですね。


船から見た津軽海峡フェリーの青森港ターミナルビル。


反対側を見ると「3号はやぶさ」がいまだ停泊中。


本船は「わんこ対応フェリー」なので、外部デッキには「ドッグバルコニー」があります。
ドッグルーム内から直接ここへ出て犬を自由に遊ばせることができますよ。
ドッグランみたいな共有スペースではなく、一匹あたり一区画を占有できます。


3月も半ばで青森はほとんど積雪がなくなっていますねー


車両の積み込みはあっさり終わってゲートも閉鎖。
津軽海峡フェリーだけでも一日8往復あるのでトラックすら少ない場合もあるんでしょうな。


いよいよ出港!


青森で最も高い建物、アスパムが見えるよー