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2018年6月1日金曜日

小歩危駅と絶景と・・・

高知で一泊!
翌朝ははりまや橋の電停からとさでん交通の路面電車で高知駅へ。

土佐電気鉄道かと思っていたら、「とさでん交通」になっていて驚く。松本電鉄がいつのまにかアルピコ交通に変わっていた時以来の衝撃だw



はりまや橋はダイヤモンドクロスがあるのね・・・知らなかった。

本当は早起きして単線区間のスタフ交換を見たかったのですが、疲れてたからやっぱりヤメ。



路面電車で高知駅へと戻ってきました。
駅前広場まで路面電車が乗り入れている風景!

特急「南風」で阿波池田駅へと行きます。



有人駅の阿波池田駅です。
ここのエキナカにもセブンイレブンがあるよ(ToT)

駅前には昔ながらのアーケード商店街があってよい雰囲気。



ここからは土讃線1000形気動車ワンマンカーに乗車。



JR四国のワンマン列車は後乗前降なんですが、どうも無人駅だけでなく有人駅でもこの方式をとるようで。だからこの列車の始発駅である当駅では後ろ扉しか開いていません。

JR他社では有人駅では全開扉するのが普通なので、不思議な気分。



小歩危駅で下車したのは私だけ。



観光客が何組かいましたが、下車したのは私一人。
みんなお隣の大歩危駅まで行くのかな。



ずっと来たかった小歩危駅、感涙の初訪問です!



相対ホーム2面2線の交換駅。



構内踏切があります。



駅裏の集落への通路。

渓谷の断崖に鉄路を通した感じで、駅の裏はかなりの急斜面。山にはりつくように民家がいくつか見られます。



駅名標



特急は停まりません。



でもホームは長め。



現在は無人駅ですが、窓口(チッキ?)跡はふさがれず残っています。

駅舎内にトイレもあり。



木製のドアが開けっぱなしになっているので、閉めようとしたら固くて動かず。まあもし閉めれたとしても、隙間だらけで虫の侵入とかは防げそうもない・・・



駅前には民家が数軒に自動車修理工場、飲食店も一軒ありました。

写真左下のピンクの建物は郵便局跡。廃局になったわけではなく、移転しただけのようです。



駅へ向かう階段と駅前スペース。



それでは小歩危峡を見に行ってみよう。



吉野川!

そういえば前日に徳島で見たのも吉野川だった。そう考えるとすごく感動的だ。徳島は下流域で、このあたりは中流域なのだとか。























めちゃくちゃ綺麗だなーおい



小歩危峡は列車の車窓からはほんの少ししか見えません。
トンネル区間だからね。



ここに鉄路を通すのもかなりの難工事だっただろうね。
トンネルの横を歩いた時にそう思いました。



小歩危峡を見た後は、大歩危峡へと歩きます。

道沿いにあったこの吊り橋、「赤川橋」は三好市の市道の橋。



水源と森林管理のための橋で、観光客用ではないため通行は自己責任でってことみたい。



あまり責任は負いたくはないものの・・・せっかくだから渡っておく。



















それにしても景色いいなー
吊り橋を渡る怖さを忘れて見とれてしまうよ。

ちなみにこの吊り橋はただ渡っただけです。大歩危へと向かう道とは直接関係ないですよー


(訪問日:平成30年3月下旬)